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学科紹介

学科紹介

作業療法学科

作業療法学科

人の身体と心に寄り添い、
生活行為の回復をサポートする専門家です。

人の身体と心に寄り添い、生活行為の回復をサポートする専門家です。

「作業療法士」とは、日常生活から仕事や対人関係などの社会生活まで、まさに、生きる力や生きる意味の回復を目指す専門職。
心身の機能回復はもちろん、思考力や判断力、意欲やストレスへの対処にも関わり、ひとの行動・生活行為の回復を図ります。本学科では、ひとを想うチカラを治療につなげて、患者様の活き活きとした作業を取り戻せる作業療法士の育成を目指します。

           
課程・募集人数3年課程(昼間コース) 定員40名
取得資格・作業療法士国家試験受験資格
・専門士(医療専門課程)
初年度納入金令和2年度 145万円
※入学金、授業料、施設設備費含む。その他諸費用は別途。

作業療法士になるためのステップ

1年次

「ひと」「作業」「生活」について、幅広く学びます。

人間と生活に関わる基本科目(心理学・解剖学など)を通して、作業・生活について学びます。同時に「作業とは」「作業療法の視点・考え方とは」など、作業療法の専門性について学んでいきます。

2年次

作業療法をより深く理解・習得します。

医学的知識とともに、病気やケガによって生じる障がいや回復の過程を理解し、リハビリテーションの流れやチーム医療の大切さを学びます。様々な疾患や障がいに応じた具体的な作業療法を身につけます。

3年次

臨床実習で実践力を高め、国家試験合格を目指します

臨床実習では、実践場面を通して、適切な作業療法を具体的に考えられるように実践力を高めていきます。作業療法学総合学習では、さらに幅広く知識・技術を身につけ、国家試験に向けて総合的に学習します。

取得資格●作業療法士国家試験受験資格 
●専門士(医療専門課程)

作業療法学科カリキュラム

作業療法学科カリキュラム

作業療法学科履修時間(昼間コース)

作業療法学科履修時間(昼間コース)

専門的知識を深め、人の作業を想う力を治療につなげるカリキュラムです

基礎作業学

基礎作業学

手や体の働き、楽しみなどの心の働き、思考力などの脳の働き、そして作業との繋がりを実践を通して学び専門的に理解します。

作業療法セミナー

作業療法セミナー

作業療法に必要な知識・技術・心構え・コミュニケーションスキルなど、先輩との学び合いを通じて習得していきます。

基礎作業学

日常生活活動学演習

くらしの中の作業について理解を深め、心身機能の回復から環境の工夫まで自立した生活の獲得について学びます。

中枢神経系障害の作業療法学

中枢神経疾患の作業療法学

脳や脊髄などの神経障害を受けた方の症状や専門的な検査方法と具体的な作業療法について学びます。

専門実践給付金・教育訓練支援給付金(社会人入学者対象)

作業療法学科で「専門実践教育訓練指定講座」の指定を厚生労働大臣より受けました!雇用保険の被保険者もしくは離職者が一定の条件を満たせば納めた校納金(入学金や授業料、実習費)の一部が「専門実践教育訓練給付金」としてハローワークより給付されます。また、雇用保険の基本手当の日額の80%相当が2ヵ月毎に給付される「教育訓練支援給付金」を申請することができます。(※社会人・既卒者対象)

専門実践給付金・教育訓練支援給付金

作業療法学科を希望されている皆さんへ

卒業生の声

川神 亜紗美さん

川神 亜紗美さん
作業療法学科昼間コース
6期生
社会医療法人財団 池友会
福岡新水巻病院

リハビリの世界に興味を持ったきっかけは?

身内にリハビリを受けている人がいて、その方から話を聞いて興味を持ちました。

数ある学校の中から福岡和白リハを知ったきっかけ・選んだ理由は?

家から近いことと、関連病院も多く持っており就職にも有利と思ったからです。

入学して発見したこの学校だからこその魅力は?

国家試験対策期間中は先生たちが遅くまで残って熱心に教えてくれたことです。

通っていて自分で感じた成長や変化は?

勉強面だけでなく資質面(マナーや礼儀など)での成長を感じたことです。

勉強・実習・友人関係など、学生時代の忘れられないエピソード

友達と協力し合いながら実習を乗り越えたことです。

国家試験に合格できた秘訣やこれから受験する人へのアドバイス

勉強する範囲が広くどこから手をつけていいか分からないが、教員に相談しながら進めていくといいと思います。

リハビリの仕事で大変な点と達成感を感じる点は?

思うように効果が出なかったりして苦戦することもありますが元気に社会復帰する姿をみると達成感を感じます。

学んだことで今の仕事に役立っている点は?

人との関わり方や、社会人としてのルールやマナーです。

将来の夢

患者様一人一人に寄り添える作業療法士になることです。

卒業生の声

丸山 雄志さん

丸山 雄志さん
作業療法学科昼間コース
8期生
社会医療法人 同仁会
耳原総合病院

リハビリの世界に興味を持ったきっかけは?

高校3年生の時に手の骨折をしてリハビリ(作業療法)を受けたからです。

数ある学校の中から福岡和白リハを知ったきっかけ・選んだ理由は?

教員と学生の距離がとても近く他の学校より雰囲気も自分に合っていると感じたからです。

入学して発見したこの学校だからこその魅力は?

入学後イベントも多く、友人や先生と協力し絆が深まることです。また、実習や国家試験のときのクラスの団結力の高さです。

通っていて自分で感じた成長や変化は?

福岡和白リハに入学して、学習習慣がついたので、休みの日でも学校に来て勉強するなど自主性が身についたことです。

勉強・実習・友人関係など、学生時代の忘れられないエピソード

国家試験前は、友達も一緒に残ってくれて分かるまで勉強を教えてくれたことです。学校の先生方から「君なら絶対にやれる!!」と何度も勇気づけてもらったことが励みになりました。

国家試験に合格できた秘訣やこれから受験する人へのアドバイス

勉強で分からないところをそのまま放置するのではなく、恥ずかしさを捨てきちんと質問へ行き、分からない所は何度も聞くことが合格の秘訣です。

リハビリの仕事で大変な点と達成感を感じる点は?

リハビリの結果が出ず、患者様が悩んでいる時や、病気によってうまくコミュニケーションが取れない患者様の応対が大変です。
達成感を感じるときは、患者様の希望していた目標が達成できた時や、「ありがとう」と言ってもらえた時、大変だったことが少しずつ解決出来た時です。

学んだことで今の仕事に役立っている点は?

3年間の授業と国家試験対策で得た知識と忍耐力です。

将来の夢

福岡に戻り福岡和白リハの教員として学生さんの力になりたいです。
また、現場では患者様としっかり向き合いその人に合ったリハビリを提供し、一人でも多くの方に社会復帰をしていただけるように貢献していくことです。

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